2024.12.19
実写版「およげないん」
主演は“おおさんしょううお”に決定!
メイン監督&脚本は
ヨーロッパ企画の酒井善史!
実写ドラマ「TTFCオリジナル およげないん」(タイトルは仮)の撮影が、東映京都撮影所でいよいよスタート! 劇団「ヨーロッパ企画」の酒井善史がメイン監督・メイン脚本を務めます。主演は「およげないん」のリーダー、おおさんしょううおに決定!
酒井善史とおおさんしょううおからはコメントが到着! 東映太秦映画村での撮影も予定! 東映特撮ファンクラブ待望の新シリーズとして配信される実写版「およげないん」にご期待下さい!!
「およげないん」の発表と同時に報じておりました「およげないん」の実写ドラマ化。その続報を解禁します。
制作は数々の時代劇、人気ドラマ『科捜研の女』などを撮ってきた東映京都撮影所。
メイン監督・メイン脚本は、京都に本拠地を置く劇団「ヨーロッパ企画」の酒井善史が担当します。舞台、テレビドラマ、映画などで俳優として活躍する一方で、脚本家・監督としても手腕を発揮する酒井が描く、「およげないん」の世界にご注目を。
そして主演は、「およげないん」のリーダー、“おおさんしょううお”に決定。
おおさんしょううおは、京都の鴨川にも棲んでいるオオサンショウウオとも深く関わりを持つキャラクターで、本作で“故郷”へ堂々凱旋となります。
「およげないん」は、なぜかおよげなくなってしまった9匹の水の生きものたちの物語。各SNSで1コマ漫画、4コマ漫画が毎週月・火・水・金の午前9時から配信されています。
本作で主演を演じるおおさんしょうおは「およげないん」の中でも、他のメンバーから「陸上で見たことがある気がする」と言われ、おそらくトカゲと間違えられてリーダーとなりました。真面目な性格なので、リーダーになったからにはまずは自分がおよげるようになって、みんなもおよげるようにしてあげようと日々がんばっています。
この実写版では、さらに何か不思議なことが起こり、おおさんしょううおは、「およげないん」の世界から、「人間」が住む世界の京都に飛び出してしまいました。不思議と見た目も、人間に近い姿になりました。そして「大山(おおさん)」という名前ももらい、人間とともに生活しています。
老舗旅館で従業員として働く大山と、客としてやってくる泉海(いずみ)を中心とした、京都を舞台に巻き起こるドタバタコメディー作品。全10話の連続ドラマを予定しております。お楽しみに!
もう一人の主演となる、泉海役の俳優、そして各話を彩るゲストは後日解禁いたしますので、続報をお待ち下さい。
実写ドラマ「TTFCオリジナル およげないん(仮)」は、東映特撮ファンクラブにて、2025年初春配信スタート。
こうご期待です!
酒井善史(ヨーロッパ企画)コメント
ある日突然およぐことができなくなった、9匹の生き物“およげないん”。
責任感が強いリーダーのおおさんしょううおとなんだかうまくいかないデザイナーの女の子がバディを組んで働くお仕事ドラマを、オール京都ロケで撮影中!
名札の『大山』とは…?
おおやま? だいせん?
いえいえ、おおさんしょううおの「おおさん」です!
およげないけど、お仕事に一生懸命なおおさんしょううおの姿を、どうかお楽しみに!!
大山(おおさん)役 おおさんしょううお コメント
「およげないん」を代表して、ドラマに主演することになりました大山(おおさん)役のおおさんしょううおです。
まだ言えないけど、もう一人の主演の泉海(いずみ)ちゃんと一緒に、いっしょうけんめいがんばるので、おうえんしてください。
ぼくたちの日常は各SNSでも見られるので、そっちも見てくれるとうれしいな。
東映太秦映画村での撮影も決定!
12月20日(金)、24日(火)には、東映京都撮影所に隣接する東映太秦映画村のオープンセットにて、撮影を予定しております。生の大山(おおさん)に会えるチャンス!
※撮影はどなたでもご覧いただけますが、映画村への入村料が必要です。
※撮影日程は変更になる場合があります。いかなる場合でも入村料の払い戻しはできませんので、ご理解の上、ご入村ください。
※撮影について映画村へのお問い合わせはご遠慮ください。
※大山(おおさん)の見てはいけない秘密が見えてしまうかもしれません。そのほか、ご覧いただいたものは口外せず、心の中にそっと閉まっておいてください。
「およげないん」とは?
ポータルサイトもオープン!
各キャラクターの紹介や、グッズなどの最新情報もこちらで。
ポータルサイトが同時に開設されています。
URL:
https://tokusatsu-fc.jp/oyoge-nine/
ガシャポン®も発売決定!
株式会社バンダイより、ガシャポンの発売も決定しております。
全国のガシャポン売り場に「およげないん」が登場します。
詳細をお楽しみに!
※「ガシャポン」は株式会社バンダイの登録商標です。
「およげないん」キャラクター紹介
水の中でしあわせに暮らしていた“9匹”の生き物たちが、ある日突然泳ぐことができなくなってしまいます。諦めきれずに水の中に戻ろうとする者あり、気持ちを切り替えて地上で楽しく生きていこうとする者あり。個性豊かな“9匹”の物語です。
おおさんしょううお
およげないんのリーダーで、いちばん責任感が強い。トカゲと間違えられて地上にくわしそうという理由で任命されたのだが、本物のリーダーになるべくがんばっている。
ふぐ
本当はハリセンボンだが、ころころ転がって移動するうちにとげがけずれてまるくなった。とげがなくなり、どくもないので、やさしい性格。
きんぎょ
もともとはフナだったが、美しくなりたいと努力を重ねて、ついにきんぎょになった。油断をするとフナにもどってしまう。肌にダメージを与える日光が苦手。
めんだこ
はずかしがりや。今まではまっくらな深海にいたので誰にも姿を見られることがなかったが、地上は明るいので周りの目が気になってしまい、いつも浮き輪にかくれている。
かわうそ
水にぬれるのがとにかく嫌いで、晴れの日でもいつもレインコートを着ている。その本当の理由は、自分がぬれないためではなく、ポケットのたいやきを水から守るため。
くらげ
水の中では何も考えずにぷかぷかと浮いているのが好きだったが、およげなくなってからは、ふぐと一緒に遊びに行くのが大好き。
かい
カラの中にもなんでも入れることができる。体の大きさも自由に変えられ、ショルダーバッグや財布などいろいろなアイテムになって、ほかのメンバーを助ける。
わかめ
水の中でゆらゆらとなびく感覚が忘れられず、およげなくなったいまも何とかなびけないかと考え、めんだこの浮き輪の間に挟まって風の力でなびくことを思いつく。
たいやき
もともとおよげない。どこかにおよげるたいやきがいたようで、自分はかわうそたちと同じように、もともとはおよげたのが、およげなくなった、と思い込んでいる。
©およげないん製作委員会