『POWER RANGERS IN SPACE』日本語吹替版
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『ＰＯＷＥＲ　ＲＡＮＧＥＲＳ　ＩＮ　ＳＰＡＣＥ』は、『ＰＯＷＥＲ　ＲＡＮＧＥＲＳ　ＴＵＲＢＯ』に続いて制作された『電磁戦隊メガレンジャー』（1997年）をモチーフにしたパワーレンジャー。
前作から４人が引き続き登場。第１作から続いてきたストーリーの完結編となる。
今作から登場するアンドロス（レッドレンジャー）を演じるクリストファー・カイマン・リーの日本語吹替は保志総一朗が担当した。
『電磁戦隊メガレンジャー』は高校が舞台だが、本作品は逆に『パワーレンジャー』初期の高校から舞台を離れ宇宙を旅するＳＦ作品となっている。

【あらすじ】
ゾードンを救うためにスペースシャトルで宇宙へと上がったＴＪら４人は、無人の船「メガシップ」に遭遇、導かれるように中へと侵入する。そこにレッドレンジャーらしき人物が帰ってきて、対峙することに。ＴＪらは敵ではないと説得するが、レッドレンジャーは聞く耳を持たない。だがそこに、ダークスペクターの命を受けてレッドレンジャーを追ってきたアストロネマが攻撃を仕掛け、メガシップはある惑星に不時着する。ＴＪらはレッドレンジャーと一緒に戦い、誤解も解ける。レッドレンジャーはアンドロスと名乗り、ＴＪらに新たなパワーを与える。スペースパワーレンジャーとなった５人はゾードンを救うためともに戦うことを誓った。

【キャスト】
アシュレー：トレイシー・リン・クルーズ（日本語吹替：小林沙苗）
キャシー：パトリシア・ジャ・リー（日本語吹替：藤原美央子
アンドロス：クリストファー・カイマン・リー（日本語吹替：保志総一朗）
ゼイン：ジャスティン・ニモ（日本語吹替：松風雅也）
カルロス：ロジャー・ヴェラスコ（日本語吹替：滝下毅）
Ｔ．Ｊ．：セルウィン・ウォード（日本語吹替：岸祐二）
アストロネマ：メロディ・パーキンス（日本語吹替：折笠愛）
バルク：ポール・ジュリア―（日本語吹替：大山昇）
スカル：ジェイソン・ナーヴィー（日本語吹替：川中子雅人）

【スタッフ】
監督：ジョナサン・ヅァクワー／アイザック・フロレンティン／ブライアー・トリュー／ワース・キーター／坂本浩一／ジャド・リン／トニー・ランデル
脚本：ジャド・リン／スティーブ・ロス／ジョン・フレッチャー／ジャッキー・マーチャンド／坂本浩一
アクション監督（アクション振付師）：坂本浩一，横山誠
Line Producer：SANFORD HAMPTON
Co-Producers：JUDO LYNN，SCOTT PAGE-PAGTER，PAUL F.RPSENTHAL
Produces By JONATHAN TZACHOR
Executive Producers：HAIM SABAN,SHUHI LEVY