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「東映特撮ファンクラブ」始動!
乾巧が、1号ライダーが、アカレンジャーが駆けつけた!!


 スマートフォン向け公式アプリ「東映特撮ファンクラブ」、ついに始動!
 そこで、記念すべきサービス開始日である10月1日、テレビ朝日にて、本アプリの詳細などに関する記者発表が盛大に行われました。「東映特撮ファンクラブ」は東映、テレビ朝日、バンダイナムコライツマーケティングの3社の共同プロジェクトということで、東映からはコンテンツ事業部門担当取締役・與田尚志氏、テレビ朝日からは常務取締役の角南源五氏、そしてバンダイナムコライツマーケティングからは代表取締役社長の竹野史哉氏がそれぞれ登壇。三氏はそれぞれの会社のスタンスと、今回のプロジェクトへの意気込みを熱く語りました。


 続いて、ファンクラブの会員番号「555番」を授与されるスペシャルゲストが登場。そう、もちろん『仮面ライダー555(ファイズ)』(03年)の主人公・乾巧役を演じた俳優・半田健人氏です。なじみ深いナンバーとの「再会」に対し、半田氏は次のような思いを語っていました。
「僕が変身していたファイズの変身アイテムは、今でいうガラケー。まさか、あれから10年と少しで、手元でスマホを操作するだけで自分の出ていた作品や、諸先輩の作品、あるいは後輩たちの作品を観ることができるようになるとは想像もしていませんでした。
 去年(2014年)、僕は『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦feat.スーパー戦隊』という映画に出演しまして、そこで乾巧を久しぶりに演じました。そのとき、共演させていただいたのが『仮面ライダーX』(1974年)の主演だった速水亮さん。僕も撮影当時はそれなりに大変な思いをしたのですが、速水さんからうかがった昭和の現場のエピソードはハンパじゃなかった(笑)。そんなことも想像しながら『X』を観たりすると、また違った感動が得られるんじゃないでしょうか」


 さらに、実際に半田氏が「東映特撮ファンクラブ」のアプリ画面を操作してみるという形で、各種サービス内容の概要が記者たちに向けて説明されました。



見放題&見逃し配信

☆10月はテレビシリーズ100タイトル、全4,739話が見放題!
☆最新作『仮面ライダーゴースト』や『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の見逃し配信も実施! これで万が一、見逃しても次回放送までに追いつける!
「昭和の作品、しかもモノクロで放送されていた作品まで観られるというのは、たまりませんね。僕は正直、昭和のほうばかり観ちゃうと思います(笑)」(半田氏)



関連イベントのライブ配信

☆第1弾として、10/12に中野サンプラザホールで開催される「仮面ライダードライブ ファイナルステージ&番組キャストトークショー」より、第2部「番組キャストトーク&ライブ」の模様をライブ配信!
「僕も最後に中野でイベントやりましたよ。懐かしいなぁ。あのときはわがままを言わせてもらって、ラストで『仮面ライダー』とは関係のない、尾崎紀世彦さんのヒット曲『また逢う日まで』を歌わせていただいたんです」(半田氏)



関連イベントチケット先行予約

☆一部イベントのみ、数量限定で、会員は先行予約の申し込みが可能!



情報満載のコラムなど、独自の“読み物”も続々登場!

☆デイリー、ウィークリー、マンスリーという形で、さまざまなスペシャル記事も配信。会員はアプリ内の専用タイムラインに投稿されるこれらのコンテンツを自由に閲覧できます。



その他のオリジナルサービス!

☆「東映ヒーローワールド」への優待価格での入場などのほか、公式限定のイベントやサービスなども随時、実施予定!




質疑応答タイムでは日本経済新聞社さん、共同通信社さん、マイナビさん、ホビージャパン(宇宙船)さん、辰巳出版(東映ヒーローMAX)さんといった各社から積極的に質問が飛び、新たな情報も語られました。


 会見のラストには「東映特撮」を代表するふたりのヒーロー、仮面ライダー1号とアカレンジャーも駆けつけ、半田氏とガッチリ握手。「東映特撮ファンクラブ」の今後に、大いなる期待を感じさせる、力強い3ショットが実現しました。
 将来的にはファンクラブ発のオリジナル作品、オリジナルキャラクターの創造も視野に入れている「東映特撮ファンクラブ」は、いよいよ船出しました。未来の「東映特撮」を変えていくのは、過去と現在の「東映特撮」を愛してくださっている、会員の皆様ひとりひとり、かもしれません!